この人も凄い 5
【ジェームズ・クラーク・マックスウェル】
キングス・カレッジでマックスウェルは気体の運動エネルギーの統計力学について重要な論文を作った。
有名な「マックスウェルの悪魔」はこの論文の中に出てきます。
この「悪魔」は気体を閉じ込めた2つの容器の間にある小さな扉を開けたり閉めたりして、遅い(冷たい)気体分子を一方の容器に導き、速い(暖かい)分子を他方の容器に移すことをする。
このために無秩序さ(エントロピー)は増大するという熱力学の第2法則に矛盾することが理論上は可能になるというのです。
この時期に彼は弾性学や電磁気学の研究をも行っています。
この有名な科学者の名前のついた理論や発明はたくさんある。
物理学ではマックスウェル・ボルツマンの分配法則、マックスウェルの関係、マックスウェルの熱力学的関係、があります。
電磁気学では磁束のCgS単位、インダクタンスとキャパシタンスに対するマックスウェル・ブリッジ、マックスウェルの法則、マックスウェルの循環電流、マックスウェルの回路法則があります。